「起きた出来事が最善」離婚調停と怒りの感情
またしても時間がだいぶ空いてしまった。
しかし今後は離婚に向けて着々と進んでいきそう。
夫から先週、二回目の離婚調停呼び出しが届いた。
(一回目は別居直後で数回で不成立)
ADRをようやく提案して、「検討します」という言葉からしばらく…
いきなり、だ。
ラインもやり取りしてたし、子どもたちとの面会での送迎でも顔を合わせていた。
それなのに
なんの連絡もなく、住所も教えていないのに(隠してもいなかったけど)
いきなり仕事から帰ると分厚い封筒がボンと届いた。
いつもこうして、一人で決めて、突き付けてくる。
調停は仕事上とても都合が悪いので他の方法でお願いしたい、と伝えていても
やっぱり夫は私が嫌がる方法で押し進める。
3年前に同居中にめちゃくちゃ喧嘩していた時によく「俺が嫌がることをするな!」ってブチ切れてたことがフラッシュバック。
何が嫌なの?と聞いても、具体的な返事はなくて
ただ切れて怒鳴るばかりだった夫。
それに対して「私が彼のことをわからないからダメなんだ」と思っていた。
完全に、依存関係、コントロールされていたんだ。
あーこりゃ。
私を怒らせるためにやっているんだ、とようやくわかった。
もちろん夫が意図的にしているのではなくて
「大いなる存在・創造主の差配」だ。
やっとわかった。
私は私の怒り・もやもやに気づいて、感情を無視せず対応する必要がある。
それに気づかせるためだ。
そう思ったら、夫への怒りがサーッとひいた。
残ったのは、私が過去に自分に対して無視をしてきたことへの反省。
そしてこの怒りの感情を抑え込まず、
きちんと行動に移して対処するエネルギーに変えて、弁護士さんとのやり取りを新たに始める。
私は無力ではない。
私は子どもを育てる生活力も理性も人間力もあるし、自立していける。
子どもに、それを見せることができる。
「どうせ何を言ってもパパはわからない」と言っていた娘に対して
私が見せられる、教えられることがあるはずだ。
今回の離婚調停の呼び出しは寝耳に水でショックもあったけれど
私に行動させるための契機。
感情を感じて、自分を信じて、本当の気持ちを大切にする。
本当の気持ちがどこにあるのか?
大切なものを大切にする行動を取るんだ。