別居母の成長記録~子ども連れ去りから離婚までの実況中~

こどもたちとはぐれて暮らす別居親になってもうすぐ3年。ヨガに出会ってできごとの意味を知り、生きる氣力を取り戻しました。大切な人との別離を通して学んだことをまとめています。

「起きた出来事が最善」離婚調停と怒りの感情

またしても時間がだいぶ空いてしまった。

しかし今後は離婚に向けて着々と進んでいきそう。

 

夫から先週、二回目の離婚調停呼び出しが届いた。

(一回目は別居直後で数回で不成立)

ADRをようやく提案して、「検討します」という言葉からしばらく…

いきなり、だ。

ラインもやり取りしてたし、子どもたちとの面会での送迎でも顔を合わせていた。

それなのに

なんの連絡もなく、住所も教えていないのに(隠してもいなかったけど)

いきなり仕事から帰ると分厚い封筒がボンと届いた。

いつもこうして、一人で決めて、突き付けてくる。

調停は仕事上とても都合が悪いので他の方法でお願いしたい、と伝えていても

やっぱり夫は私が嫌がる方法で押し進める。

 

3年前に同居中にめちゃくちゃ喧嘩していた時によく「俺が嫌がることをするな!」ってブチ切れてたことがフラッシュバック。

何が嫌なの?と聞いても、具体的な返事はなくて

ただ切れて怒鳴るばかりだった夫。

それに対して「私が彼のことをわからないからダメなんだ」と思っていた。

完全に、依存関係、コントロールされていたんだ。

 

あーこりゃ。

私を怒らせるためにやっているんだ、とようやくわかった。

もちろん夫が意図的にしているのではなくて

「大いなる存在・創造主の差配」だ。

やっとわかった。

私は私の怒り・もやもやに気づいて、感情を無視せず対応する必要がある。

それに気づかせるためだ。

 

そう思ったら、夫への怒りがサーッとひいた。

残ったのは、私が過去に自分に対して無視をしてきたことへの反省。

そしてこの怒りの感情を抑え込まず、

きちんと行動に移して対処するエネルギーに変えて、弁護士さんとのやり取りを新たに始める。

 

私は無力ではない。

私は子どもを育てる生活力も理性も人間力もあるし、自立していける。

子どもに、それを見せることができる。

「どうせ何を言ってもパパはわからない」と言っていた娘に対して

私が見せられる、教えられることがあるはずだ。

 

今回の離婚調停の呼び出しは寝耳に水でショックもあったけれど

私に行動させるための契機。

感情を感じて、自分を信じて、本当の気持ちを大切にする。

本当の気持ちがどこにあるのか?

大切なものを大切にする行動を取るんだ。