感情とロジックのバランス
感情って本当にワガママでやっかい。
すぐに振り回されて揺さぶられて、おかしな行動しちゃったり、疲れたり。
かといって感情を完全に無視するといずれ虚しさがやってくる。
もしくは、なんにも感じない無機質無感動な状態になる。
楽しい悲しいだけじゃなくて、痛いとか気持ちいいとかもわからなくなるよ。
最近、習慣化についての本を読んだ。
朝起きられない自分、勉強や運動が続かない自分への戒め・・・
感情って0.5秒でやってきて好き嫌いの判断をするとか。
0.1秒で感覚をキャッチして
0.2秒で言語化「熱い」「痛い」などを認識
0.4秒で好き嫌いを感じて
0.5秒で判断する。
そんな0.5秒の反応に、ぼやぼやしている私が振り回されずにいられるわけない
だから考える隙を与えずに決めたことを淡々と行動する。
習慣化はそれでいいけど
習慣ではない日常の出来事はそうはいかない。
いきなりやってきて飲み込んで嵐を巻き起こし、爪痕を残して去っていく。
昨日の怒りのように。
でもそういう時は、一旦引いて、あとで考えると、本当の思いに気づける。
その仕組みがわかれば、出来事に反応した「悲しい」「悔しい」「寂しい」の気持ちも立っていられないほどの超大型台風ではなくなり
今日の風は強いんだね~、くらいに対応できるようになる。
そして明日はきっと穏やかな日になる
もしくは過ごしやすい日になるといいな
そんな風に思えるようになる。
【3年間の成長】
バランスをとって生きていくことが(多少!)できるようになったな。