考え方と感情と
全ては夫の計画通りだったのかもしれない。
3年前のあの日の後、子どもに会いに義実家に行ったとき、
夫はこそこそと誰かと電話をしていた。
あれは弁護士か、離婚カウンセラーか、夫にこの状況を指南した人物で
計画的にことは進められていったのではないか・・・
はめられた・・・!!
最近、過去を振り返る必要があってこんなことを考えていたら
どんどん気持ちが落ち込んできた。
何かのしかかっているかのように肩や首は凝り
弁護士さんに送るメールは夫への恨みと呪いの邪念がこもってしまう。
あぁ、送信取り消したい…(笑)
仕事にも差し支えてしまうな。これじゃだめだ!
今朝、好きなユーチューバーさんの配信見ていて
「嫌悪感のある人」をどう捉えたらいいか、という話。
魂として見た時、汚れている魂なんてない。
もう何度も繰り返してきた問い。
許せない人をどうやって許すか。
過去のことを許さなくてもいい。
けど怒りは抱えないようにして。
どうやって?
夫の魂はこういう役割を演じるよう差配された。
だから「夫自身」が考えてしたのではなく、そういうキャスティングだと。
まるで自分の人生は2時間の映画だと思えばいい、と恩師も言っていた。
魂の話は根底でつながっているなぁ。
ま、簡単には怒り、手放せないけどね!!(笑)
きっと3年かかっちゃったけど、きちんと怒りの感情をここで燃やし尽くすための2回目の調停なんだと思って、本気で怒りを込めて取り組もうと思います!
過去への怒りではなく。
私や、子の未来に向き合ってもらうための、本気度を示す怒り。
弁護士打ち合わせ2回目
昨日は仕事の後に打ち合わせ2回目をしました。
弁護士先生、かなり忙しいらしくて、私の後に3件もあるって…
離婚相談、いま多いのかしら。
昨日の打ち合わせで衝撃受けちゃって、夜なかなか寝付けずいろいろ考えて
朝起きれずにブログかけず(笑)
衝撃というのは、弁護士から提案された内容が、いきなり「子供を獲得する」方向に向かっていたこと。
いや、そうだと思います普通は。うん。
子ども連れ去られた母、普通は、子どもともう一度暮らしたい!と主張するよね。
でもなんかモヤっちゃったのよ。モヤモヤ…
その理由を探しに、打ち合わせのあと一人で散歩に出る。
ぶつぶつ考えながら散歩…月もモヤがかかってモヤモヤ・・・
ああ、私は何を求めているんだっけ?って。
子どもとは一緒にいて楽しいけど、お世話は大変よね。
私が育てる!子どもをこちらへ!って思ってるんだっけか…?
:子が望むなら私が育てますよそりゃ。そんくらいの気概はあるぞ!
実は身軽に気楽にこのままいたい、と思ってるのか。:うーん、それはある。
夫に遠慮して、いや私は親権はいいですから、と思ってるのか。:まぁ、それもある。
結局はっきり答えは出ず、弁護士先生に「正直迷っています」という気持ちをそのままメールすることにした(笑)
相変わらず、優柔不断…。
いや、できることをその時々で一生懸命、やってるよ。
そうそう。こんなに真面目に考えてるのは、親だからこそ。
きっと今頃、長女は動画みてにやにや笑って、次女はアニメみてちゃかちゃかと遊んでいるはずだもん。
なんの心配もなく住む家もごはんもお風呂もあって、ただそこに母親がいないだけの場所で・・・。
でも母ちゃんは君たちの心のため、未来のために考えてるんだぞ。
今だけじゃなくて。
目に見える現実だけじゃなくて。
弁護士ズーム打ち合わせに向けて準備
おはようございます。
昨日は乙女座の月の「手作業、コツコツ、合理的」を活かして作業。
弁護士さんとの次の打ち合わせに向けた、子どもとの面会交流の記録、約3年分の日記を洗い出し!!
占星術っておもしろいなぁ。実生活にも役立っている。
(田淵かあいさんと蠍座AYUKAさんの動画をよく参考にしています)
けっこうなボリューム・・・
てか、日記書いてきてよかったな。ぜひ皆さんにもおすすめしたい。
落ちていた長い期間の心の整理や学び、気づきにもなったし、
今こうして役立つ時がくるなんて!
黒いエネルギーが渦巻いてるから見るのも手に取るのも嫌、と思っていたけど
今はきらきら輝く宝物に見える。
私の学びや成長の記録。。。
3年間がんばってきたんだな。
振り返ると、毎月1~2回、宿泊も含めて面会を続けることができた。
それは送迎や日程調整など夫の協力によるものでもあるし
自分がめげずに諦めずに持ち続けてきた、交流したいという気持ち。
涙も、苦しいことも多かった。
特に初めの頃の帰る前は心の一部がえぐられるようだったけど、
今はその面会を楽しみにして毎日を過ごすことができる。
日々のお世話はできないけれど、もしかして私に向いてないことだったのかも。
ここ数か月、夢中になってるYouTubeチャンネルで
「形而上の出来事を考える」というものがある。
形而上・・・
その話がしたい、でも夫とはできない、と
結婚してすぐの時に気づいた。
夫は物質ばかりをみている。けれど彼は直感が働くので、自然に形而上の説明がつく行動を取る。
私は逆に、精神、形而上ばかり着目して、物質的生活が浮つく。
きっとこの別居、子どもとの別離は
私に起こるべくして起きた出来事。
私に自立を促すために起きた出来事なんだ。
その時はそう思うしかなかった。
今はそう自然に思えている。
自立して、手放した後には、きちんと必要な出来事やパートナーが入ってくるんだ。
さてさて、
まずは目の前の弁護士さんとの打ち合わせに意識を合わせましょうかね…w
弁護士依頼とオンライン面談
二回目の調停を前に、「もう一人ではがんばれない」と思った私は
とりあえず私も弁護士さんを立てたほうがいいのかも、と
SNSで離婚問題に詳しい弁護士さん紹介を投げてみた。
すると不思議なもんですね、
ありがたいことにたくさんの方から、紹介しますと連絡が。
その中からピンときた一人の方に連絡を取り、先週初回面談。
若い先生だけど、家族問題の解決に対して真摯に向き合っている印象だった。
これまでなるべく弁護士依頼は避けたいと思っていたけれど(離婚問題解決のためにあまりお金をかけたくないと思っていた)
夫はすでに私と話が通じ合う人ではなく、
もうこれは「今すぐ片付けるべき案件」に昇格した。
そしてその為にプロに依頼すること=お金がかかる、は仕方ないことで
心が弱い、言葉が出ない、けどお金はある程度自由に使える状態なので
ありがたく依頼させていただくことにした。
先生は、以前私が別居直後に別の弁護士さんから言われたことで持っていた誤解を
丁寧に訂正してほぐしてくださった。
「離婚調停は弁護士や調停員にとってテンプレートでつまらない案件。
だから余計な力をかけずに早く終わらせたい」
こんなことを2人の別の弁護士から言われていた私は、『どうせこの人たちに依頼しても事務的に片付けられる&相手からいかに奪うかの姿勢で戦うしかなくて苦しい』
と思っていた。
できれば戦いたくなかった、破綻したとはいえ一度は愛し許し合った相手に牙を向けることがとても心苦しかった。
けど先生は違うと言ってくれた。離婚問題の本質を誤解しているのだと。
そして子供の被害にならないように、子どもの福祉を最重要視した話し合いを充実させましょう、と方向性をしっかり示してくれた。
私も初回面談までの間、怒りの感情としっかり向き合って、自己対話して
本当は相手と戦いたいのではなく、慰謝料欲しいわけではなく
子どものことを考えて適切な状況を整えたいという気持ちに気づけた。
ちゃんと向き合った!
感情に飲み込まれずに本心を見つめた!
えらいぞ、私。
さっそく明日また仕事の後にzoomで打ち合わせをする。
それまでもメールで何度かやり取りして、以前離婚調停で作った資料を共有して状況説明はしていたけれど
今度は、前回調停から今までの子どもたちとの面会の状況を整理していく。
今日はそのために、ずっとつけていた日記2年半分を遡る。
泣いちゃうかな?w
相変わらず私はケツが重い(笑)
ただいったん決心したら、迷うことなく片付ける道を選べた。
そのくらい、夫は私にとってもはや重要な人ではなくなっていたのだ。
あんなに執着して、執着を手放そうとしても心の中で思ってしまっていた
夫に対して情が残っていた
でももう不要になった。
夫との夫婦関係も、別居という曖昧で半端な関係から得られるメリットも、原因を自分に求める自責の念も、一人では生きていけないと思い込む未熟さも
それだけ経済的、精神的に自立したということ。
過去の思い出は大切にしまって、この先の道を信じて進んでいくよ。
「起きた出来事が最善」離婚調停と怒りの感情
またしても時間がだいぶ空いてしまった。
しかし今後は離婚に向けて着々と進んでいきそう。
夫から先週、二回目の離婚調停呼び出しが届いた。
(一回目は別居直後で数回で不成立)
ADRをようやく提案して、「検討します」という言葉からしばらく…
いきなり、だ。
ラインもやり取りしてたし、子どもたちとの面会での送迎でも顔を合わせていた。
それなのに
なんの連絡もなく、住所も教えていないのに(隠してもいなかったけど)
いきなり仕事から帰ると分厚い封筒がボンと届いた。
いつもこうして、一人で決めて、突き付けてくる。
調停は仕事上とても都合が悪いので他の方法でお願いしたい、と伝えていても
やっぱり夫は私が嫌がる方法で押し進める。
3年前に同居中にめちゃくちゃ喧嘩していた時によく「俺が嫌がることをするな!」ってブチ切れてたことがフラッシュバック。
何が嫌なの?と聞いても、具体的な返事はなくて
ただ切れて怒鳴るばかりだった夫。
それに対して「私が彼のことをわからないからダメなんだ」と思っていた。
完全に、依存関係、コントロールされていたんだ。
あーこりゃ。
私を怒らせるためにやっているんだ、とようやくわかった。
もちろん夫が意図的にしているのではなくて
「大いなる存在・創造主の差配」だ。
やっとわかった。
私は私の怒り・もやもやに気づいて、感情を無視せず対応する必要がある。
それに気づかせるためだ。
そう思ったら、夫への怒りがサーッとひいた。
残ったのは、私が過去に自分に対して無視をしてきたことへの反省。
そしてこの怒りの感情を抑え込まず、
きちんと行動に移して対処するエネルギーに変えて、弁護士さんとのやり取りを新たに始める。
私は無力ではない。
私は子どもを育てる生活力も理性も人間力もあるし、自立していける。
子どもに、それを見せることができる。
「どうせ何を言ってもパパはわからない」と言っていた娘に対して
私が見せられる、教えられることがあるはずだ。
今回の離婚調停の呼び出しは寝耳に水でショックもあったけれど
私に行動させるための契機。
感情を感じて、自分を信じて、本当の気持ちを大切にする。
本当の気持ちがどこにあるのか?
大切なものを大切にする行動を取るんだ。
■
「住みたい場所」
ずーっと忘れてたけど、最近おきなわ熱が再燃。
なんか知らんけど惹かれるのよね~
あのくっきりしたいろどり、まったりとした空気感
でれーっとした蒸し暑さ。
そこで営まれる、ほぼどこでも同じ人間や生命のつまらないような日常。
なにが惹かれるのかなぁと考えてみた。
そしたら、小学生のころ見ていた窓の景色、空、豚舎の匂い。
プールに沈んで見上げた水面、きらきらした水の反射。
どうでもいい登下校の道でみた田んぼと虫たちの声と、夕焼け。
そんな景色ばかり浮かんできた。
そして気づいた。
沖縄はオマージュなだけで、自然ゆたかなところに住みたいと。
自然溢れる田舎を出て(別居のため…)住んだ土地は人が溢れる狭い地域。
どうやら人の感情や許容量まで違うみたい。
なんかせせこましいんだ。みんなすごい遠慮して、我慢して生きている。と感じる。
とりあえず!
You Tuberかめちゃんの講座を聞きに、
真夏の沖縄に飛ぼうかなー!と計画中。
さっそく予約だ。
飛行機とホテルの予約してから、仕事の休みをなんとかねじ込もう。
うふふ…(*´艸`*)
ADR提案に成功そして自己の成長
別居してすぐのころ、離婚調停がうまくいかず(夫が起こした調停なのにこちらの条件全部を拒否してきて、調停員になだめられて終了…w)
月一回平日に予定を調整する大変さに辟易した私は
情報を集める中で知ったADRという方法がいいのではと思っていた。
その後も月1の子供との面会は、先の面会調停通り行われた。
(権力に弱い夫にちゃんと根回ししといてよかった)
別居をくらった母親たちの集まりでもADRの話を聞いた。
どうやら色んな方針の組織があり、できれば共同養育に肯定的なところがいい。
当時からみていたりむすびさんでもそうした活動はあるらしいと知る。
でもそれを夫に示しても、私の回し者と思われたのか警戒されて無視された。
(都合が悪いと無視…。どっちがやねん。でもここは私の戦略も不足していた)
そこから2年の間に数回、ADRのことは伝えた。
家が売却が決まって代金の清算をしたとき。
インドに行って魂に目覚め、夫婦関係を再構築しようとしたとき。
今のアパートに転居して、子供に離婚するかもと話した面会の送迎の時。
少しずつ話して、受け入れてくれるか?と思ったけど
やっぱり「うん…」と濁った返事で、無視されてきた。
なんでだ…なんでお前が先に出て行ったのに離婚に消極的なのだ!?
面倒くさいのか!?と、考えるたびいら立つのが嫌で
最近は私も考えなかった。
(お前が費用を出すなら受けてやってもいい、とも言われたこともあったな…どんだけ上からだよw)
でも今週ふと気づいたんです。
それまで、人として酷い扱いを受けたにも関わらず、
一度好きになり愛し合った相手だからまたやり直せるんじゃないか、と
復縁してもいい、私はどっちでもいい、と思っていた。
子どものためなら私はもう一度愛せると思う、と考えていた。
それが、この人との未来を思い描いても全然わくわくしないなぁ、と気づけたんです。
無理して愛そうとしなくていいって。
夫婦になったんだから愛して仕えなきゃ、ってヨガの教えを守ろうとしていた。
でもそれをイメージしても、全然楽しそうじゃない自分が浮かぶ。
ただ、情で安心を得るだけ。(また破り捨てられるかもしれないのに)
子どもが両親揃ったら喜ぶかな、っていうだけ。(どうせ喧嘩や会話のない夫婦になるだけなのに。そもそも、夫は復縁を考えられるほどの頭がないほど感情人間だ)
そう思ったら、またADRを提案しようと思えた。
何度も失敗して、何がいけなかったのか?を考えた。
そうしたら、自分の意見を言ってたことに気づいた。
「私はこう思うんだけどどう?」って。
優しいけど弱くてプライドだけ立派な夫は、怖気づいて何も言えなかったんだ。
だから私は聞いた。
「あなたはどう考えてるの?この夫婦関係」と。
そうして、ようやくまた離婚という二文字を引き出せたんだ。
(「離婚したいと考えているけれどあなたの思いも尊重します」と、どっちつかずな言い方してきたけどさ。おまーからこんな状況にしておいて、なんだそりゃどんだけ上からじゃ!w)
だからすかさず、ADRで離婚が初めての私たちをサポートしてもらいましょうと送ってみた。
またすぐ面倒になっちゃう夫が趣味の車いじりに逃げる前に、
淡々と着々と話進めていかなきゃと思うわけだ。
あ、すぐ話進められるよう、りむすびさんに連絡しておこーっと。
とりあえず一歩。
決めたよ、進んだよ、と報告したら、ずっと支えてくれた母と親友が
二人ともすごく喜んでくれて、安心したと言ってくれた。
本当に大切に思ってくれる人からは、ずっと離婚がいいと言われていたのに
私の気持ちの整理がつかず、自立しておらず、愛された記憶の残り香をひきずって
ずるずるとここまで来ていたのを、ずっと見守っててくれた。
私はこんなに愛されているんだな。本当に大切に思ってくれる人からは。
そうでない人は離れていくし、それでいい。
その人にはその人の、その魂の学びと成長があって、
今世での課題クリアできなければ、来世に持ち越すんだ。
結婚してよかった。
子どもを産んでよかった。
地味だけど幸せな家族生活を送れてよかった。
喧嘩して苦しんで、つらかったけどよかった。
別居して(されて)よかった。
ヨガにであって魂を知ってよかった。
2年半なんとか生き延びてきてよかった(もちろん何度も死のうとした)。
大切な人に安心してもらえてよかった。
自分を愛せるようになってよかった。
つらかったけど、全てが学びであり成長だったことに気が付けて、よかった。
あぁ。これからは、私は自分を肯定して、自立して、愛されていることを感じて、
強く楽しく生きていくことができる。
きっとこれ以上に苦しいことはそうそう起こらない。
もうだめだつらい死にたいと思う過去の私。生きててよかったでしょう?